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2017-12-13
福岡倉庫株式会社では2018年に迫った創業70周年に向けて、40歳前後の中堅社員によるプロジェクトをスタートさせた。代表取締役富永太郎社長によると、メンバーを2チームに分け、70周年を迎えた際に発表する10年ビジョンを各チームで作るのだという。チーム編成は、所長クラスと、グループリーダークラスの2つで、それぞれのディスカッションに役員は基本的には関わらない。まずは、2017年3月の役員へのビジョン発表に向けて、各チーム会社の現状分析をしたり、役員から展望を聞いたりしているそうだ。会社のビジョンを見据える社員の姿に、富永社長も「部を超えての研修は社員にとって、視野が広がる効果もあるようだ」と嬉しそうに語った。 (2016年12月カウテレビジョン大滝)